設計監理の進め方

1) 事前相談 1〜2週間(費用:無料)
・住まいの基本的な条件について話し合います。
・敷地の調査、法的な条件について調査します。
・これに基づいて基本方針を提案します。

2)第一案の作成 1ヶ月〜1.5ヶ月(費用:10万円)
・事前相談での条件に基づいて第一案を作成します。
・プレゼンテーションは概要書、図面、模型にて行います。
・ここまでの報酬は設計監理契約が締結されれば、その中に吸収されます。
・第一案をもとに御依頼いただくかどうか御検討下さい。

3)基本設計 1.5ヶ月〜2.5ヶ月
・第一案に基づいてプラン、仕上げ、構造、設備について検討します。

4)設計監理契約の締結
・基本設計が固まった段階で設計監理契約を締結していただきます。

・現場が遠距離(首都圏以外)の場合は、交通費の実費が必要となります。
(現場監理は20回程度です。)

設計監理料の支払い方法は以下の通りです。
・設計監理契約締結時(基本設計に対する報酬)   :設計監理料の1/4
・工事契約締結時(実施設計、確認申請に対する報酬):設計監理料の2/4
・竣工引渡時(現場監理に対する報酬)       :設計監理料の1/4

5)実施設計 2ヶ月〜3ヶ月
・見積に必要な実施図面をまとめます。
・この間に設計の詳細について何回か打ち合わせを行います。

6)見積・確認申請 2ヶ月程度
・実施設計がまとまった段階で工務店2〜3社に対して現場説明を行い見積を依頼します。
・見積期間は2〜3週間で、その後見積に対する査定と工事金額の話し合いを行います。
・必要に応じ減額案を作成して御予算との調整を行います。
・同時に確認申請を行います。
7)工事契約の締結
・工事金額が確定したら工事契約を締結していただきます。

工事金額の支払い方法は以下の通りです。
・工事契約締結後2週間以内:工事金額の1/6
・上棟後2週間以内    :工事金額の2/6
・竣工引渡後2週間以内  :工事金額の3/6−100万円
・竣工引渡後2ヵ月以内  :100万円+追加工事費

8)工事・現場監理 5〜8ヵ月
・木造2階建ては約5ヶ月、その他構造や規模によって異なります。
・地下室がある場合は通常の工期よりもさらに1ヶ月の期間が必要になります。
・現場監理は週に1回現場へ行き、設計図通り施工されているかチェックをします。
・必要に応じて構造の専門家と共に検査を行います。

工事費以外に必要になる費用は以下の通りです。
・地鎮祭:神主を呼んで地鎮祭を行う場合は、3〜4万円が必要です。簡易式なら無料です。
・上棟式:工務店への祝儀と簡単な飲食費用として、15〜20万円かかります。
・確認申請手数料(2万円程度)、建物登記費用(構造によって変わります)が必要です。

以上をまとめると、全体のスケジュールの目安は以下のようになります。
・設計期間(事前相談から工事契約まで):7ヶ月〜10ヶ月
・工事期間(工事契約から竣工引渡まで):5〜8ヵ月
・合計期間              :約1年〜1年半